「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」

美術館


ポール・ゴーガン
《「黄色いキリスト」のある自画像》
1890-1891年
油彩/カンヴァス
© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF

モーリス・ドニ
《ミューズたち》
1893年
油彩/カンヴァス
© Musée d’Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

ピエール・ボナール
《庭の女性たち 猫と座る女性》
1890-91年
デトランプ/カンヴァスに貼り付けた紙、装飾パネル
© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

主催:三菱一号館美術館、読売新聞社、オルセー美術館

会期:2017年2月4日(土)~5月21日(日)

会場:三菱一号館美術館

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2

TEL:一般お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで

休館日: 月曜休館(但し、2017年3月20日、5月1日、15日は開館)

観覧料金:
一般:1700円
高校、大学生:1000円
小、中学生:500円
※障がい者手帳をお持ちの方と介添人の方1名まで半額。

概要:1880年代末のパリ、様々な新しい芸術表現が勃興するなか、画塾アカデミー・ジュリアンで出会った若き画家たちを中心に集い、前衛的な芸術活動を行ったグループが「ナビ派」です。ボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンらを中心とするナビ派の画家たちは、ゴーガンから影響を受け、自らを「ナビ(預言者)」と呼んで、新たな芸術表現を模索しました。近代都市生活の諸相を平坦フラットな色の面で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性――日常と神秘をあわせ持つナビ派の芸術は、一見控えめで洗練された画面のうちに、20世紀美術への橋渡しとなる静かな革新性を秘めているのです。本展は、近年国際的に評価が高まるこのナビ派の芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会となります。

本展では、オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約70点、素描約10点など合わせておよそ80点が一堂に会します。ナビ派研究を牽引するオルセー美術館・オランジュリー美術館総裁ギ・コジュヴァル氏総監修のもと、6つのテーマに従って、ナビ派芸術の全貌と魅力を新たな視点から展覧します。

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